久屋大通公園がスケートリンクに?!再整備・再開発でいつオープン?

もちの木広場上からテレビ塔を臨む

名古屋市は栄の久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)の再生事業でPark-PFI制度を導入!

 

再開発・再整備による事業者が

三井不動産株式会社(ほか3社)

グループに決定しました!

もちの木広場上からテレビ塔を臨む

もちの木広場上からテレビ塔を臨むhttps://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000102/102377/teiangaiyou_teianA.pdfより引用

 

久屋大通公園がスケートリンクに??

水面に浮かぶテレビ塔!

など魅力たくさん。

 

どんな整備プラン?

完成予定図やパースはもうある?

 

オープン日や気になる情報をチェック!

 



▼目次

  1. 久屋大通公園の再整備事業者が三井不動産に決定!
  2. 久屋大通公園がスケートリンクに?!事業プラン完成予想図は?
  3. 久屋大通公園の再整備・再開発施設はいつオープン
  4. 久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)再整備|まとめ

久屋大通公園の再整備事業者が三井不動産に決定!

久屋大通公園再生事業

久屋大通公園の再生事業者が公募により決定

平成29年に改正された『都市公園法』の『Park-PFI』という制度を利用し、民間の企業で整備や管理を行う企業を公募で募集したところ・・・

 

 

応募があったのは

2グループ

 

 

  • 三井不動産を代表とするAグループ(全4社)

三井不動産といえば、

ららぽーとやアウトレットを手がけていることで有名ですね!

 

  • 三菱地所を代表とするBグループ(全10社)

対する三菱地所は

大名古屋ビルヂングなどが記憶に新しいです!

 

 

でした!

 

 

この2グループのプランで検討したところ・・・

 

三井不動産を代表とするAグループの

採用されることになりました!

 

惜しくもBグループは次点でしたね。

Bグループのプランには『森の銭湯』などあり、こちらもかなり面白そうでした。

 

 

三井不動産が提案したコンセプトは・・・

もちのき広場からのテレビ塔

もちのき広場からのテレビ塔https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000102/102377/teiangaiyou_teianA.pdfより引用

 

三井不動産が提案したコンセプトは

 

  • 日本最大のPark-PFI事業にふさわしい発信力のある公園
  • 観光拠点としての公園
  • 市民が誇りに思える『世界に冠たる公園』
  • いつでも誰でも『多目的な公園』
  • 地域を活性化し『賑わいハブとなる公園』

 

 

と、ちょっと盛りだくさんですが、

なかなかいいコンセプトですね!

 

 

 

Park-PFI制度って?

平成29年の都市公園法の改正によって設けられた制度です。

 

国土交通省のホームページに書いてありましたので、

簡単に説明すると・・・

 

 

公園の老朽化が進んで、

魅力が発揮できていない公園が

いっぱいある・・・

 

→そうだ!飲食店や売店など、民間が行えるようにしよう!

→ついでに運営もできるようにしちゃえ!

整備するお金民間企業がだせばいいし、管理民間企業がやれば一石二鳥

→民間企業も収益になるので一石三鳥

→いや、市民も嬉しいので一石四鳥

 

 

だいたいこんな感じでしょうか?

(※かなりざっくりです。意味を履き違えていたらすいません。詳しくはこちらで確認してください。)

 

 

これが、うまく機能すればの話ですが、

 

まさにWin-Win

いいアイデアですね!

 

 

 

では、いったいどんな施設になるのでしょう?

 

 

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久屋大通公園がスケートリンクに?!事業プラン完成予想図は?

なんと!

久屋大通公園にスケートリンク

ができるそうです。

 

もちの木広場上からテレビ塔を臨む

もちの木広場上からテレビ塔を臨む https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000102/102377/teiangaiyou_teianA.pdfより引用

 

こちらのイメージ図のように、テレビ塔エリアには

長さ100mの水面が設置され

テレビ塔を美しく映します!

 

そして、

にはスケートリンクに!

 

なかなか面白い発想ですね。

 

今のところわかっている再生プランを下にまとめてみました。

 

 

久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)の事業プランは?

久屋大通配置計画図

久屋大通配置計画図 https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000102/102377/teiangaiyou_teianA.pdfより引用

 

配置図はこのようになっています!

 

エリア

業態:飲食業・サービス業

延床面積:1,996㎡

屋外部分面積:864㎡

階数:1階(一部2階建)

 

テレビ塔エリア

業態:物販・飲食業・サービス業

延床面積:5,410㎡

屋外部分面積:489㎡

階数:2階(一部1階建)

 

 

久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)の完成予想図(パース)は?

今のところ、

公開されているパースはこんな感じです。

 

桜通から臨むテレビ塔

桜通りからのテレビ塔

桜通りから臨むテレビ塔 https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000102/102377/teiangaiyou_teianA.pdfより引用

 

錦通から臨むテレビ塔

錦通りからテレビ塔を臨む

錦通から臨むテレビ塔 https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000102/102377/teiangaiyou_teianA.pdfより引用

 

大堀通から臨むテレビ塔

大堀通から臨むテレビ塔https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000102/102377/teiangaiyou_teianA.pdfより引用

 

なかなか楽しそうな雰囲気ですね!

合計10,000㎡の5つの広場と1つのテラスが設置されるよていとなっています。

 

この辺のことはまだ計画段階にあるので、変更になるかもしれません。

 

 

 

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久屋大通公園の再整備・再開発施設はいつオープン

魚ノ棚通から臨むテレビ塔

魚ノ棚通から臨むテレビ塔 https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000102/102377/teiangaiyou_teianA.pdfより引用

 

気になるのはオープン(供用開始)の時期ですよね。

いったいいつ頃からこんな施設になるんでしょう?

 

 

久屋大通公園の再整備施設はいつオープン

予定では、2019年1月

より工事がはじまり・・・

 

北エリアは、2020年4月

テレビ塔エリアは、2020年9月

 

オープン(供用開始)予定

となっています。

 

 

ただ、ご存知の通り計画通り行くかはわかりませんので遅れることもあるかもしれません。

 

個人的には、だいたいこういった行政と民間企業がからむ事業は遅れて行くイメージです。(勝手なイメージ)

 

 

再整備が行われる場所は?

 

再生事業が行われる場所は、

エリア

テレビ塔エリア

です。

 

住所:〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目ほか

 

 

 

の位置になります。

 

 

 

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久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)再整備|まとめ

なかなかPark-PFIは面白い制度ですね。

日本各地で公園が新しく生まれ変わっていきそうです。

 

その中でもこの久屋大通公園は最大級みたいなので、なんとか楽しい施設になってほしいです。

 

商業エリアとしての地位をすっかり名駅に奪われた感がありますが、観光拠点としての公園も目指していますし、数年後には栄も盛り上がってきそうですね。

 

 

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