2022年度中にオープン(開業)するジブリパーク。
愛知県長久手市の現在、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)となってる場所がジブリパークとなります。
実際にモリコロパークに行って、各アトラクションができる場所をチェックしてきました。
▼目次
- 青春の丘エリア(エレベーター棟周辺)
- ジブリの大倉庫エリア(温水プール棟)
- もののけの里エリア(愛知サトラボ内)
- 魔女の谷エリア(大芝生広場近くの未利用地)
- どんどこ森エリア(サツキとメイの家周辺)
- ジブリパーク各エリアの現在を見てきた|まとめ
青春の丘エリア(エレベーター棟周辺)
青春の丘エリアができるエレベーター棟はメインゲートのようになります。
というのは、サツキとメイの家がある場所にできる
『どんどこ森エリア』
は西駐車場や南駐車場からのほうが近いのですが、
『その他の4つのエリア』
では北側からの方が近く、北駐車場に車を停めた人や愛地球博記念公園駅からくる人はこのメインゲートを通って行くことになります。
青春の丘エリアで表現される世界観は
『ハウルの動く城』と『耳をすませば』。
現在、駐車場側から見るとこんな感じなっています。
そして、エレベーターで降りた裏側からみると
と行った感じになっています。
ちょっと鯉のぼりじゃまで見づらいですが。(※こどもの日が近かった為だと思われる)
これが、公表されたデザインによると

(C)Studio Ghibli https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/197430_487152_misc.pdfより引用
こんな感じに。
奥に見えている棟が、現在のエレベーター棟と形がマッチしています。
手前の建物のようなものは現在ないので、新たに新設するということですね。
ジブリの大倉庫エリア(温水プール棟)
現在温水プールとなっている場所は平成30年をもって営業が終了します。
このエリアには映画の題材となったテーマは存在せず
『映画展示室』や『子どもの遊び場』
が作られます。

(C)Studio Ghibli https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/197430_487152_misc.pdfより引用
室内なので、雨の日でも子どもが遊べて集客がみこめそうです。
雰囲気もかなりジブリっぽい。
というのも素敵なところですね。
現在はというと・・・
こんな感じになっています。
中の写真がなくてすいません。(※外観のみで勘弁してください)
公表されたデザインでは中のものだけだったので、外側はあまりイジらないんではないかと思います。
もののけの里エリア(愛知サトラボ内)
もものけの里エリアは、その名の通りもののけ姫の世界観です。
エボシの村『タタラ場』がモチーフとなっています。
現在の愛地球博記念公園サトラボ内にできる予定です。
場所は・・・・
だいたいこの辺かな?
という感じですね。
ちょっと小高い場所になっていて、青春の丘エリアやジブリの大倉庫エリアも見ることができます。
小高い丘から下をみると、なんかもう既にタタラ場が想像できそうです。
そしてこちらが公表されているデザイン。

(C)Studio Ghibli https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/197430_487152_misc.pdfより引用
見比べて見ると、奥のちっちゃい建物が一致しているような感じもありますね。
周りにけっこう木が生い茂っているので、あの辺りがメインになりそう。
サトラボは無料バスの停留所にもなっています。
この広い敷地内を歩き回るのはけっこう大変なのでありがとサービスです。
魔女の谷エリア(大芝生広場近くの未利用地)
魔女の谷は現在未利用地となっていて、中の様子を伺い知ることができませんでした。
だいぶ草が生い茂っていますが、このあたりが魔女の谷エリアの入り口になると思います。
写真だとわかりづらいのですが、つつじ池の水路のようなものがここにあるとわかります。
さらにグーグルマップで見ると、この奥に未利用の敷地が広がっているのがよくわかりました。
魔女の谷エリアはその名の通り、
魔法がテーマとなっています。
モチーフとなる映画は『ハウルの動く城』と『魔女の宅急便』。
キキの実家が再現されることでも注目をあつめています。

(C)Studio Ghibli https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/197430_487152_misc.pdfより引用
何にもないのでこのエリアは、
かなり工事大変そうですね。
また、魔法の世界は表現するのも大変そうです。
一体どんなものになるのか、一番楽しみなエリアでもあります。
どんどこ森エリア(サツキとメイの家周辺)
どんどこ森エリアは、現在サツキとメイの家がある周辺です。
魔女の谷エリアと同じく大きい範囲となっていますが、そのほとんどが森林に囲まれています。
他の4つのエリアから歩いて行くにはかなり距離がありますので、園内バスを利用するのがオススメ。
どんどこ森エリアは、となりのトトロがテーマとなっています。

(C)Studio Ghibli https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/197430_487152_misc.pdfより引用
サツキとメイが踊っていたおどりが『どんどこ踊り』というそうですよ。
今回訪れた時は、残念ながらすでに受付が終了していたので中には入れませんでしたが・・・
近くには無料の展望塔があり
広大な自然とサツキとメイの家が見ることができます。
のどかで心も体もリフレッシュされます。
このあたり周辺がどんどこ森エリアとなるので、どのように変わるのか楽しみですね。
ジブリパーク各エリアの現在を見てきた|まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はジブリパークにできる各テーマの現在をご紹介しました。
これから着工して少しずつエリアが完成していくと思います。
2018年4月に発表されたデザインは『第一期』と位置付けられていて、
他の作品をモチーフにしたエリアも創出なども検討していく
としていますので、
『今後も新たなデザインが発表されるかも』
と期待できますね。
また、進捗がありしだい記事を更新していきたいと思います。
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