中部国際空港(セントレア)で建設されている
愛知県国際展示場『Aichi Sky Expo』。
一体どんな施設?
って事で気になる展示場の詳細とオープン時期などをチェックしていきます。
▼目次
【アイチスカイエキスポ】はいつオープン?
愛知県国際展示場は、フライトオブドリームズの記事でも少し触れていましたが、愛知県が主体で整備しています。
運営は『GL events』というイベントを行う会社と『前田建設工業株式会社』による共同事業会社が行います。
国内最大級の60,000㎡
という展示面積が売りの一つとなっています。
『アイチスカイエキスポ』の開業時期はいつ?
すでにタイトルに書いてるので、ご存知だとは思いますが愛知県国際展示場は
2019年9月開業
となっています。
公式HPでは、9月1日の各種催事を受け付けていますので、9月1日開業になると思います。
ってことで、次からはどんな施設になるかチェックしていきます。
【アイチスカイエキスポ】ってどんな施設?
国際展示場といわれて、一番ピンとくるのは
東京国際展示場(東京ビックサイト)
のような場所といった表現がわかりやすいかもしれません。
愛知県の今のところの国際展示場は、
名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)
が有名ですね。
『アイチスカイエキスポ』の広さ(展示面積)
ポートメッセなごやの展示面積が、
展示棟3棟あわせて33,946㎡
というから愛知県国際展示場の
60,000㎡
がいかに広いかわかると思います。
ちなみに東京ビックサイトの展示面積は、
95,000㎡
と群を抜いていますが、世界的に見るとアジアでも16番目の広さと、いかに日本の国土が狭いかわかります。
『アイチスカイエキスポ』へのアクセス・利便性
アクセスや利便性を見て行くと、東京ビックサイトも羽田空港からの利便性はいいですが、『アイチスカイエキスポ』はセントレアの敷地内ですから飛行機でのアクセスは抜群にいいですね。
さらに、日本各地からのアクセスを見ても、日本列島の中心に位置する愛知県は飛行機で行きやすい場所ですね。
しかし、心配なのは車と電車でのアクセスですね。
電車は『あおなみ線』がセントレアまで伸びる
という計画がありますが、実現には時間がかかりそうです。
車でのアクセスでいえば、セントレアラインがさらに混雑しそうですね。
セントレアまではほぼ一本道なので、
渋滞していて飛行機に間に合わない!
なんて事態にならないか心配なところです。
『アイチスカイエキスポ』概要
敷地面積 | 約287,000 m² |
展示面積 | 60,000 m² |
設備 |
展示ホールA〜F(各10,000㎡) 会議室18室 カフェ・売店 |
駐車場 | 一般駐車場 3,450台 |
愛知県国際展示場の
1番の特徴は空港直結型
であることですね。
空中回廊で繋がっていて、セントレアから雨に濡れず行くこともできますし、『FLIGHT OF DREAMS』も経由しているので立ち寄ってボーイング787の展示や食事を楽しむこともできます。
展示場横には屋外スペースもあり、屋外コンサートや屋外のイベントで活用される予定となっています。
愛知県国際展示場『Aichi Sky Expo』|まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は中部国際空港直結の愛知県国際展示場『アイチスカイエキスポ』についてご紹介しました。
国内外からたくさんの企業が参加する展示会などでは、ビジネスチャンスがゴロゴロ転がっていそうですし、中部圏の経済発展に一役買いそうで期待できますね。
いままで、東京ビックサイトで行われていたイベントなども、『アイチスカイエキスポ』で行われることになれば、利便性がアップする人も多いんじゃないかと思います。
さらに、コンサートなども行われることが期待されていますので楽しみですね。
セントレアは『FLIGHT OF DREAMS』がオープンし、『アイチスカイエキスポ』の開業でさらに訪れる人が増えるので、さらに盛り上がっていきそうです。
また開業情報が入り次第、更新していきます。
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