【100円均一で揃う】ダンボールで自作燻製機(くんせいき)を作ってみた!/作り方説明

燻製機・・・
はじめはスモーカーを買おうと思っていました。

ですがいろいろ調べているとダンボールのキットのものがあったりして

 

これって自分で作れるのでは?

っていうことと

 

自作でつくってみたい!

 

って僕のものづくり魂的なものが燃えてしまったので

 

安く!簡単に!

 

自宅にあるものと
100円均一で揃うもので作ってみました!

 

ダンボールなのであまり長持ちは期待してません。

 

よかったら参考までに。

必要なもの

  • 2L×6本のペットボトルのダンボール1個
  • ガムテープ(100均)
  • カッターナイフ(100均)
  • 網(28cm×28cm)2枚(100均)

 

ダンボール以外は100均で揃うとおもいます。

 

スモークする材料がたくさん載せれるように

2段設計となります。

 

スモークに必要なもの

  • スモークウッド
  • ステンレスバット(100均)
  • トング(100均)
  • ダンボールに収まる台(100均)

 

です。

こちらもスモークウッド以外は100円均一で揃います。

それでは作り方を見ていきましょう。

 

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▼目次

  1. ダンボールに切れ目をいれる
  2. ダンボールに観音開きの扉をつくる
  3. 網を差し込み隙間をダンボールで埋める
  4. 実際にスモークしてみる
  5. それではスモークウッドを炙りましょう。

 

 

今回は片方だけ開いてる状態のダンボールを使用しましたので
両方開いてしまっている場合は、とってのない方をガムテープで閉じてください。

開いている方は、開いたままの状態(折らずに伸びている)で使用します。

 

・・・

 

言葉で説明してもわかりづらいので
こちらの図をご参照ください▼

 

※汚いですがご勘弁を´д` ;

 

作り方

1.ダンボールに切れ目をいれる

まずはダンボールの長辺の両側に網を通す切れ目を入れます。

ダンボールの長辺が28cmなので

28cm×28cmの網でギリギリ丁度いいと思います♪

 

これは自分が丁度いいと思う高さに設定してください。
※僕は上部より10cmのところに上段の切り込みをいれています。

 

さらにその下に下段の切り込みを入れていきます。

 

上段より10cm下に切り込みを入れました。

 

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2.ダンボールに観音開きの扉をつくる

ダンボールの短辺のに観音開きの扉を作ります。

カッターナイフで両開きになるように切り込みを入れていきます。

違う余ったダンボールを使い取っ手もつくりました(笑)

 

スモークウッドが燃え続けるには空気も必要な為
空気穴として地面と設置するほうに(ダンボールの折り込みを伸ばしている方)に切り込みを入れていきます。

 

こちらは片扉のような形状にします。

 

 

※こんな感じ

 

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3.網を差し込み隙間をダンボールで埋める

網を差し込んでいきます。

 

少し硬いかもしれませんが強引に押し込んでいきます。

 

外側が少しはみ出るように差し込み

はみ出ている部分から煙が抜けてしまうので

ガムテープで網を覆うように塞いでいきます。

 

あと、強度的に問題がありそうな場所や

上部から煙が抜け過ぎてしまいそうな場所をガムテープで塞ぎます。

 

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4.実際にスモークしてみる

それでは実際にスモークしてみましょう。

今回はこれらの材料を燻製にします。

  • ソーセージ
  • ベーコン
  • サラダチキン

※上記画像からさらににんにくを燻製してみたいと思い、にんにくをプラスしています。

注:くれぐれも屋外の安全なところでスモークしてください。
煙はむちゃくちゃ出るわけではないですが、匂い移りは結構します!

 

平らなところにまず100円均一で揃えた網状の台を置きます。

そこに被せるようにダンボールを設置し、食材を載せていきます。

 

下に置く順番としては

網状の台

ステンレスバット

スモークウッド

ダンボール燻製機

となるのですが

※下図参照▼

 

※使用済みで汚くてスイマセン。

 

スモークウッドはトングで掴みながらコンロで一度炙るので

持ち運ぶ場合危ないのでステンレスのバットがないと運べないので

ステンレスバットに乗せ運び

そのまま台に乗せるという流れです。

 

なので先に台とダンボール、食材をセッティングしておきます。

 

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5.それではスモークウッドを炙りましょう。

一部だけ炙るだけでは、途中で消えてしまう為

まんべんなく全体が黒くなるように炙ります。

 

セッティングしたダンボール燻製機の台に乗せます。

 

スモークウッドに空気が行くように
下の空気穴は開けておきます。

 

燻製している間はダンボールの上部などを触って
ちゃんと熱くなっていることを確認してください。

 

内部は結構な温度になると思われます。

 

そして、ダンボールの隙間から煙がでてきます。

 

もし

  • 外部が熱くならない
  • 煙が隙間からでてこない

 

などに該当する場合は消火してしまっている可能性が高いです。

 

再度ステンレスパットごとスモークウッドを取り出し

コンロなどで加熱してください。

 

※スモークウッドは1〜2時間くらいは燃え続けます。

 

 

 

待つこと2時間

いい感じに仕上がりました!

自作の燻製ダンボールでもちゃんと燻製ができました!

 

機能としてはスモーカーとしての役割をちゃんと果たしているということですね。

ただし、個体のスペックとしては

  • ダンボールの為風で飛びやすい
  • もしも火がうつってしまうと燃えてしまう危険性がある
  • 耐久性があまりない

などのデメリットがあります。

 

なのでやっぱり普通にスモーカーを買うか迷い中
´д` ;

 

※実際に行う際はくれぐれも火気には注意してください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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