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かつて地下鉄開業前の1940〜50年代に建設の構想があった
幻の駅『柳橋駅』
をご存知でしょうか?
河村市長は『名古屋ー伏見』間に新たに柳橋駅を新設する構想を掲げていて、2018年度の予算に新駅設置の調査費が盛り込まれました。
気になる
柳橋駅が設置される予定場所と
完成時期などをチェック!
▼目次
東山線【柳橋駅】新設予定の場所は?
かつて1940年〜1950年代の地下鉄開業時期には『柳橋駅』も作られる予定で、そこにはその当時に作られた
『柳橋構造物』
と書かれた全長150メートルの構造物が存在するのだとか。
どんなものか見て見たいですね。
しかし、利用者が少ないとの予想で見送られ『幻の駅』となっているのです。
柳橋駅の予定地となっている場所
区間は東山線の『名古屋ー伏見』間になり、駅の予定地は柳橋中央市場の近く。
だいたいこの辺りになると思われます。
実は『名古屋ー伏見』間の距離は市営地下鉄全線で2番目に長い距離1.4km。
柳橋駅ができればこの辺りの利便性は一気に上がるのではないでしょうか。
東山線【柳橋駅】が実現するとすれば開業時期は?
とりあえず、2018年度の予算として柳橋駅も含めて名古屋駅周辺の開発の調査費に1,500万円の予算が盛り込まれました。
柳橋駅構想が実現すれば完成はいつ?
今のところ、リニア中央新幹線が開業する
2027年の新設
を目指していますが、実現するかはわかりません。
それも、含めた今回の調査になるので、この調査結果次第で構想案をまとめるという段取りになっています。
東山線【柳橋駅】の新設|まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は幻の駅『柳橋駅』の新設についてお伝えしました。
柳橋駅の新設により
- 『名古屋ー栄』間の所要時間が伸びる。
- 予定地には名古屋高速の橋脚の基礎部分がある。
- 駅だけ作っても効果が薄いのではないか。
などなど
問題は山積みのようですが、
『駅を新設してほしい』
という声も多いそうです。
河村市長は
- 駅があったところに構造物を作るのはハイリスクではない。
- 柳橋中央市場があることを踏まえ、名古屋に観光に来てもらう大きなテーマになる。
としています。
この人ならやってしまいそうな気もしますね。
また、新しく情報が入り次第更新していきます。
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